もう直ぐ6月も近づき、各事業所とも、手仕事の取り組みとして、紫陽花の花の作成に取り組んでいます。

こちらはみそら事業所の取り組み。

お花紙を細かくちぎり、それを色とりどりに貼っていきます。

完成がこちら。

見ていて、梅雨のジメジメした気持ちも晴れそうな作品。

みそらの室内を明るくしています。

奄美地方が梅雨入りした今日、またあしたでも梅雨に向けて準備中。

長い長い毛糸を三つ編みにしていただいています。

見事な指さばき！

こちらは、折り紙の花の中心に、丸い紙を貼って下さってます。

何と、この丸い紙、穴あけパンチで穴を開けて不要になった紙！

それを指先で慎重に貼って下さいます。

仕上がりがこちら！

これがどう飾られるか、乞うご期待です！

「もうすぐ母の日のだから、お花を作りたいなぁ」

そうスタッフがつぶやいたところ、

「ちょっと、紙を貸して」

とご利用者様が何やら作り始めてくださいました。

仕上がったものがこちら。

はて？何の花になるのでしょう？

その後も何も見ずに、集中して創作…

そして、仕上がったのがこちら！

芍薬でしょうか…

見事な出来栄え！

皆様の才能に驚かされます。

日々、ご利用者様の持っている力が発揮できるようなプログラムを提供できるよう、模索していますが、ご利用者様自らお力を発揮される場面に遭遇することも多く、感動するとともに、「自分たちも負けていられないな」と感じた日でした。