手仕事 魚釣りゲームの準備をしています

またあしたの各施設では、作業プログラムの事を『手仕事』として位置づけ実施しています。
何が違うのかというと、手仕事として実施するプログラムは、必ず何か目的のために実施するという事です。
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今回、取り組む魚釣りげーであれば、
手仕事実施の前に、なぜなにの目的でこの仕事が必要で、作業に参加することで、どのような方々が、その作業の成果を、享受できるのか、という事を、繰り返し説明します。
そのうえで、手仕事に協力してくださることへの感謝を分かりやすく伝えながら、積極的に、自身の意思で
『その仕事、手伝ってあげよう』
と思っていただけるような、環境を作り出します。
時には、スタッフがわざと、大変そうな演技をし、協力を呼びかけるような手法も、そこに、嘘がなければ、意欲を引き出す重要な手段となります。
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どの施設も、スタッフの意欲を引き出すことに腐心し、そのれぞれの手法を編み出されていると思います。ただ、そのことをスタッフ間で共有したり、あるいは、対象者の能力を引き出せるような高いスキルを持っているスタッフの能力を、普遍化することには苦戦しているのではないでしょうか?
そのため、またあしたでは『作業』ではなく『仕事』として取り組むことで、仕事の結果としての『満足感』『結果として支払われるべき対価』(貨幣的なものを意味しているのではありません)をスタッフが、プログラム提供中に常に意識するよう、位置付けています。

言葉を変えるだけなのですが、意味が理解できれば、見事にスタッフの意識は変化します。
不思議です。