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老後の備えどう備える

みなさんは。老後の備えどう準備されますか?
先月35歳から65歳を対象にした内閣府の調査で、老後の備えが足りないと感じている人が66.9%に上ることが示されました。私自身も、住宅ローンを抱え、子育て世代真っ最中で、家計に余裕はなく、老後どのような生活が待っているのか、その準備どころか、予測も全くつかない状況にあるんもですが、この結果は、多くの世帯が、我が家と同じような状況で、公的年金や貯蓄の取り崩しだけでは、老後、十分に生計を維持することが難しいと、感じていることが浮き彫りになりました。
老後に生計を支える収入源について3つまで複数回答で尋ねたところ『公的年金』が82.8% 『貯蓄や退職金の取り崩し』46.2% 『自分や配偶者の給与収入』45.6% と続き、 『子供からの援助や仕送り』『親族からの相続』は4%代となった。
必要とする貯蓄額は『1千万 2千万 3千万』いずれも19%代となったが、多くの、十分な老後に必要な額が総務省が毎年行っている「家計調査報告(家計収支編)」によると、世帯主が60歳以上の無職世帯の1ヵ月の平均支出は約23万円です。5年間では約1,380万円、「老後資金は3,000万円」の場合は45%程度になります。
3千万の老後時金を準備すると約11年で準備した資金が枯渇することになります。
こうゆうデータを反映してか、また、65歳を超えて働くことを希望数る人は半数を超えていました。平均寿命が延び、少しでも資金を確保したい、そういった思いは、ひしひしと伝わります。2014年07月14日15時44分01秒0001


3Dデータを使った入れ歯の実用化で、入れ歯づくりが楽になるかも!

高齢になると、何をどのように食べるか、そのことが、生活の質を決める大きな要因となってくる。歯のかみ合わせが悪かったり、入れ歯の具合が悪く、十分な咀嚼が行われず、そのことが原因で、生活の質が低下し、時には、誤嚥などにより、重大な状態を引き起こす直接的な原因となることもある。
特に、認知症をお持ちの方は、より深厚な状態をお持ちになっている。よくあるのが、お持ちになっている入れ歯を、どこかにしまわれ、見つけだすことが難しいというような状態。入れ歯を再度作り直そうと歯科に受診しても、ご本人の拒否が強く、なかなか、入れ歯を作り直すことが出来ず。入れ歯なしでお過ごしになる。こうなると、本当にご家族の苦労は多くなるばかり・・・・・
三井化学は入れ歯の開発に、口に中を3Dでスキャンし正確な形状を把握したうえ、高機能樹脂をを削り出すことで、薄く軽い入れ歯の開発を目指している。
もし実現すれば、歯科受診に消極的な方も含め、より苦痛なく簡単に義歯を整形できる。このことは、生活の基本の、食べる、という行為の質を、維持するためには、革新的な開発となる可能性があり、今後に大きな期待が持てる。
また、三井化学は、同様の処方を持ちい、メガネレンズ用の材料や補聴器の素材なども開発していく方針で、早い時期での実用化が待たれます。


熱中症にご注意ください

熱中症とはどのようなものでしょうか
炎天下や蒸し暑い場所での作業や運動により、汗と共に体からたくさんの水分や塩分がうす綯われると、『熱中症』になる恐れがあります。熱中症は、最少は軽い症状であっても、短期間のうちに、急激に重症となることがあります。重症の場合は、命に係わることがあるので、十分にその危険性を認識する必要があります

・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな症状があれ耗要注意・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

□ めまいがする
□ 立ちくらみがする
□ 腹筋痛や、筋肉の硬直がある
□ 汗が大量に出て止まらない
□ 頭痛や吐き気がする
□ 体がだるい(倦怠感がある)
□ まっすぐに歩けない。走れない
□ 体温が高い
□ けいれんがある
□ 意識がもうろうとしている(意識障害がある

項目が下になるほどより重篤な状態です。

☆意識がもうろうとしている、呼びかけに反応しない場合は
すぐに救急車を呼び、医療機関へ

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熱中症になりやすい条件とは
人間の体は熱い環境下で運動や作業を始めてから3~4日経たないと体温調節が上手になってきません。そのため、急に暑くなった日や、久しぶりに熱い環境で活動した時には、体温調節がうまくいかず、熱中症で倒れる人が多くなっています。

熱中症の予防には以下のことを心がけてください
① のどが渇かなくても水分補給をする
(高齢の方、小さなお子さん、障碍を持つ方へは、周囲が注意して水分をすすめます)
② 室温が上がりにくい環境づくり
(換気・すだれ・よしず・遮光カーテンの利用・打ち水なども効果的)
③ 体温の上昇を防ぐ工夫をする
(通気性のよい衣服、保冷材などによる体の冷却、こまめな体温測定)
④ 無理な節電はせず適度に扇風機やエアコンを利用する

それでも熱中症になってしまったら!
意識があり、汗をかいていて、体温がそれほど高くないときは、涼しい場所で衣服を緩め体を冷やす、またスポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を飲ませて下さい