2016年11月8日 山崎律子先生の研修会無事終了いたしました。
57名の参加を頂き、近江八幡から大津市まで広域からご参加いただき。本当にありがとうございました。
昨年に引き続き、行われた『山崎先生の研修会』は、(またあした)の社内研修で行っていたものを、多くの介護職の皆さんと共有し、その知識や経験を分かち合いたいという思いから、社外の方も参加できる、オープン研修として実施しました。
山崎先生には、こちらの厳しい予算のための、毎回、ぎりぎりのスケジュールでのご協力をお願いすることになるのですが、それにも、快く応じて下さり、心の底から感謝するばかりです。
また、今回の研修内容も、前回から、バージョンアップし、対象者の皆様のより個別的な状況を加味しながら、具体的な支援方法を示していただき、参加された皆さんが、それぞれの現場に帰って、すぐに役立つものばかりでした。中でも、認知症をお持ちのご利用者様の対応に多くの時間をさき、詳しい解説を頂けたことは、本当に参考になりました。
いま、急激に増えている認知症のご利用者様に対するサービス提供方法について、私たちは、日々多くの悩みを抱え、迷いながら試行錯誤を繰り返しています。研修会でお伝え頂いた内容は、示唆し参考になることばかりで、あとは活用し、多くのご利用者様の笑顔がいただけるよう、努力するばかりです。
それと、研修会の中では、触れていただく時間がなく残念でしたが、アメリカに視察に行かれた内容はとても興味深かったです。レクリエーションの位置づけについて、日本と欧米との考え方の相違、そのあたりを深堀することで、レクがその価値を広げ、もっと、面白く・楽しい展開が広がるような予感がします。レクを点でとらえるのではなく、ソーシャルなものを形作る為のツールの一つだと捉え、活用することで、新しい局面が生まれてくる。
レクって面白いです。
多くの参加者に代わって
『山崎先生ありがとうございました・また、ぜひお願いします!!!!!』