先日、またあした栗東の工事現場で、車いすを持ち込んで、内装設備関係の動線を確認しました。
図面で見るのと、実際の現場で確認するのは感覚的に大きなな違いがあることが多く、設計士さんや工事業者さんのいい施設を作ってやろうという気持ちからくる、細やかな配慮に感謝するばかりです。
玄関を入ったところにできる事務所です。
車いすを転がして動線を確認しています。
小さい方のデイルームに続くスロープ
手前に引きドが付き事務所前にはベンチが予定されています。
キッチンの方から玄関を見たところです。
何もないと、本当に広いです。
結局、今回の協議で、手洗いの大きさや場所、便器の位置やトイレに設置する跳ね上げ式の手すりなどををかなり微調整しました。
どんな施設になるか、形になるにつれ、色んな不安が押し寄せてくるのですが、多くの方々が、ここでより良い時間が過ごせるよう、今を頑張ります。