またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

最近考えている事 価値観を共有する って? 必要なの?

施設を運営していると、価値観とか理念とか思い、とか・・・とか・・よく耳にする。

正直、ピンと来ない・・・・っていうか・・・なんか違和感がある。

そもそも、価値観なんていうのは、個々人の思い込みなんじゃなかかと思っちゃうんだ

でも、そのこと自体が問題ではないんだ

その価値観という個々人が何故か生きる指針にしているような得体のしれないものを

他者に強制しようとするところからボタンの掛け違いが起こるような気がするんだ

かくいう私にも、変なこだわりがある。それは確かだ、

もしかしたら、それは価値観なのかもしれない

そんな面倒くさい価値観に対して、私自身は、いつも折り合いをつけている

だって、そうでしょ

大体、身近にいる家族でさえ、こだわりが違うし、奥さんなんか特にそう

でもこれは、ただ、我慢しているというのとは訳が違うんだ

どうするかっていうと・・・はなから、違う人だな、って、思うように訓練してるんだ。

それでも、本当に相いれない事が起こり、問題が先鋭化することもある。

ただ、相手を他者と理解し、同時代を生きる、価値ある人だと、考える事で

過ぎていく時間が、頭を冷静にし、問題を整理し、受け入れがたいと思っていた事柄を

簡単なことのように、思わせてくれる。

価値観や宗教観、人種や肌の色、相手を排除できる理由は山ほど作れる

でも、多くの場合は、私自身の心の不寛容さが、自信の心を固くしているように思う。

私は、この仕事をする上で、やはり、何か意味は必要だと思っている。

それを価値観というのかもしれない。

ただ、100人いれば100の価値観があり、

それぞれの価値観を完全に認めあえる

それは、共有するというではなく、価値や理念、思いの林立させる、っていうイメージ

そんな空間が『またあした』で作れれば、本当にハッピーだと思っているだが・・・

ダメかな???


下肢機能訓練はおおわらわ

秋は、下肢機能を強化するにはもってこいの季節
秋の季節の花が町のあちらこちらで咲き誇り、
おまけに、外で訓練を行うには気温も日差しもちょうどいいぐらい
夏を乗り越えた皆さん表情も心なしか、はじけていたりして・・・

という事で。下肢機能訓練で東へ西へ、はたまた、北や南や
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仕事を作る 男性利用者様の出番です

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みそらの玄関先で使う新しい傘立てを購入
さっそく利用者様に
スタッフ「これ難しいから組み立てて」と丸投げ
男性ご利用者様は説明書を見ながらスイスイと組み立てられました。
ありがとうございます。
持ちつ持たれつ、どちらかが一方的に何かをするのではなく、ご利用者様もスタッフも、出来る力を持ち寄って、『またあした』という空間を心地よい物にしていこうとする。黙々と作業をする背中からそんなことを感じるのは私だけでしょうか?