またあしたではなんでも手作りしちゃいます。
お金がないから！！
それもあります・・・・・
でも、それだけじゃなく、手作りする、イコール　仕事を作るという事につながることを知っているからです。仕事が出れば、役割が生まれ、その事で、居場所が見つかる可能性があると考えるからです。

今回は、オセロを作りました。

薄いダンボールに型紙で、線を描き、それに沿って切り取っていく
枚数が多いから大変です。何枚必要なのか枚数も数えなければいけません
次は、切った駒に着色をしていきます。
オセロのゲーム版も立派なものを　利用者さんと手作りしました。

どんなものでも、仕事に変えていく工夫の中で、たくさんの仕事が生まれ、その時間のプログラム提供が目的を持ったものに変わっていく、これは本当に楽しく、スタッフとしてはしてやったりと、ほんの少しだけ喜べる瞬間です。

冬に向けての作品作りが始まりました。
暖かい感じを出すには毛糸がもってこい

かわいい蜘蛛の巣　クリスマスリースにも変更できます。
フレームは針金　ここだ男性利用者さんに作業していただきやすい工程となります。
針金を丸め、ペンチで止める。比較的抵抗感なく取り組んでいただけます。
中の蜘蛛の巣なども、作業が細かくないので、声掛けをうまく行えば、作業に参加してもらえます。
ボンボンづくりは皆さんご存じなので、出来栄えの調整もしやすく、あらゆる、対象者の皆さんが工夫することにより参加できます。
色の使い方などで雰囲気ががらりと変わるため、ご利用者様それぞれの、個性も出しやすい作品となります。
今回は、ハローウイン用に作成したためこのような形になりましたが、松ぼっくりや赤のリボンなどで変化を加えると簡単にクリスマスリースへと流用できます。