またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

ありがた~い名言☆

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またあした伊勢のご利用者様Yさん。私たちスタッフにとって、戦前戦後の歴史や出来事を教えて下さる「先生」のような存在です。

「なんや、わからんのか。しゃーない、教えたるわ」と少々ぶっきらぼうな調子ではありますが、とても丁寧に、いろんなことを教えて下さいます。その言葉の端々に、大変な時代を一生懸命自分は生きてきたのだ、という自負や誇りがにじみ出てきています。

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そんなYさんは、以前またあした伊勢の看板文字を書いて下さるなど、味わいのある文字を書いて下さる達筆家でもあります。
毎月、ありがた~いお言葉を書いていただき、額に飾っていただこうと考え、Yさんにお願いすると、少しはにかみながらも応じて下さり、筆を執って下さいました。

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出来上がった色紙を眺めてYさんはとても満足してくださりました。
今月はどんな名言をしたためてくれるのか、とても楽しみです☆


ウキウキパッケージ☆

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またあした伊勢のおやつはホットケーキを焼いてみました。
ただお配りするよりも、ハロウィーンということでギフトラッピング☆
かぼちゃのイラストにご利用者様も「まあかわいい!」と目を丸くして喜んでくださいます。

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ラッピングのイラストを描いてくださったのは、「画伯」とも呼ばれるご利用者様。
本格的な画材を使って心温まるかぼちゃを描いてくださいました。

いつものおやつの時間が、特別な、ウキウキするおやつの時間に変わりました(^^♪


HOME MADE SUKEROKU☆

本日のまたあした伊勢の昼食は助六寿司。

~助六寿司の「助六」の語源・由来って?~

助六寿司の「助六」は歌舞伎十八番の一つ。「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の通称で、主人公の名前でもある「助六」に由来する。助六の愛人は吉原の花魁で、その名を「揚巻(あげまき)」という。
「揚巻」の「揚」を油揚げの「いなり寿司」、「巻」を海苔で巻いた「巻き寿司」になぞらえ、この二つを詰め合わせたものを「助六寿司」と呼ぶようになったという説がある。
(出典:語源由来辞典)

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「手伝っていただけませんか?」というスタッフの言葉がけに、
「待ってました」とばかりに歌舞伎の千両役者かのごとく、いなりずし、巻きずしづくりに取り掛かるご利用者様。
手際の良さとてきぱきとした準備、そして輝く目。スタッフをリードしながらどんどん工程は進んでいきます。

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「そっちが先や」
「きゅうりちょうだい!」
「巻きずし切るときは包丁は濡らさなあかん」

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いろいろな声が飛び交いながら、あっという間に助六寿司の完成(^^♪
「まあまあええ出来栄えやろ」

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皆様で作った助六寿司のお味は言うまでもなく格別!
ご利用者様が一言。
「運動会の時は、朝4時半に起きて巻き寿司15本作ったこともあるわ」
恐れ入りました。敬服するスタッフに笑顔、笑顔の食卓でした☆