またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

デイと送迎 ガソリン代

デイの運営をしていて、頭の痛い問題はたくさんあります。
というか・・・日々問題だらけなのですが・・・・

そんな問題の数々の中でも、最近深刻だったのが
ガソリン代や灯油代など燃料費の高騰でした

デイでは、サービスを提供するために、ご利用者様の自宅までの
送り迎えをほぼ100%行わないといけません。それぞれの距離は
それほど遠いわけではないのですが、これを毎日となると、結構な
距離となります。

また、電気代や灯油代の高騰も『またあした』の少ない財布を直撃します。

最近の円安や、日本のエネルギー事情の変化に伴う燃料高はスピードが速く
ダイレクトに私たちの運営を直撃します。
これに対応する方法は今のところ一つもなく、介護保険の料率の改定を
待つしかないのですが、どうやら、それも厳しい方向性になりそうです。

ただ、2月に入ってから、円安が一服し、
ガソリンや灯油の小売価格が少し下がり始めました。
今後も、大きな値下がりは望めませんが、
アメリカが金融緩和を縮小したことで投機マネーが減少し
原油市場に流入する資金も減少するのではないかとみられています。

4月からの消費税のUPを控え、このまま燃料費が減少に転じてほしいと
祈るような気持ちでセルフスタンドの価格を今日も見上げています。


中国での鳥インフルエンザ感染者 去年上回る

中国ではH7N9型の鳥インフルエンザの人への感染が広がっていて、去年1年間を上回る150人に達したことが分かった。中国の衛生当局は、人から人への感染が持続的に起きるケースはなく、多くの感染者は生きた鳥に接触したことにより感染したとしている。中国衛生当局は生きた鳥を扱う市場や店を閉鎖するなどの対応に追われています。ただ、中国では旧正月を迎え、生きた鳥の需要が増加かする時期で、去年は各地で3月以降にも感染者が確認されたことから、今後も感染が広がる恐れがあると警戒を強めています。
このことに関連して日本政府、菅官房長官は国内での畜産関係者に注意を喚起し、野鳥の監視体制を強化し、国内へのウイルスの侵入と感染防止に全力を尽くすことを表明しています。


インフルエンザ新治療薬『アピガン』条件付きで承認へ

製薬会社『富士化学』が開発したインフルエンザ治療薬『アピガン』厚生労働省の部会において近く承認されることが決まりました。この新治療薬はタミフルやリレンザが細胞で複製されたウイルスを細胞内に閉じ込めて増殖を防ぐのに対し、細胞の中でウイルスが複製されること自体を防ぐというところに大きな違いがあります。しかしながら、妊娠中の女性などが服用すると胎児に重い副作用を引き起こす危険性が高いことなどが明らかになっており、妊娠中の女性に処方しない事や新型インフルエンザが発生し今ある薬がすべて効かない場合に限って使うなど証券をつけての承認となりました。
厚生労働省は3月にもこの治療薬を正式に承認する方針で、適切な使用条件や方法についてさらに検討し、引き続き臨床試験を継続することも求めています。