またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

シシトウに花が咲いた(服部)

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夢をもって生きる

今日は、仕事から少し離れて、大好きな建築家のお話。
大好きな建築家とは『安藤忠雄さん』のこと、以前から、安藤氏の建築や、その生きざまに共鳴し、子供たちを連れ、あちらこちらに建物を見に出かけ、そのスケールの大きさや、さまじい発想力に驚嘆した。また、安藤氏の作品にほれ込んだ、多くの方が、一人の建築家と共に壮大なプロジェクトを組み、夢を実現していく、その過程の中で、また結果の中で、情熱をたぎらせ、何かを伝えよう、何かを表現しようと共鳴しあう。その意味に、心打たれる。
その結果として、その場所のたたずむ建築物から、受けるイメージは、当然人によって違うし、解釈も違う物になる。ただ私にとっては、自然との対比の中で。人は無力であることを証明しようとしているかのような、思いを感じ、それと共に、原点回帰できる場所であるように感じている。

建物と出会うことにより、自分のふがいなさや、覚悟のなさを思い知らされ、もちろん、それが、ある種の感動とそれは共存する。コンクリ-を多用した建物が多く、一見冷たいと感じるのかもしれない、ただ、いつもその中に、その建物の中に込めた、見た目とは違う、人間臭さがあるように感じ、そのことが、離れがたい余韻を残す。

そんな我が家の娘が、先日、友人と安藤忠雄の講演会に出かけて、興奮した様子で帰ってきた
『よかったよ、よかった、すごい人や、オーラが違う。」と講演の様子を私たちに熱心に話してくる。
『何が、一番、心に残った』との私たちの声掛けに
「とにかく死ぬ気で頑張れ」「
一度決めたことは曲げたらあかん」
「広い世界を見ろ」
この三つの言葉を口にした。
すごい人を見て、すごいと感じることが出来るようになった娘に対し、尊敬と、自分の力で、世界を開こうと懸命に努力しようとする若さに、少し羨望を感じた。それを、見透かしたように、娘が「お父さん、安藤さんが、人間70才になっても挑戦できるって、いってたよ」と、釘をさされた。
一人に人間が、どれだけのことが出来るのか、子供と競争していかなければ。

負けてはいられない。

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今年度の救命講習が始まりました。

今年度の救命講習が始まりました。約30名ほどの参加
最近、仲間になったスタッフの参加もあって、今回も盛況
指導してくださる。救命士や消防士のみなさんに本当に
感謝です。

今回は、前年度の復習、胸部圧迫法による心肺蘇生の
復習を行い、感覚を取り戻すところから。そのご、はじめてと
なる、人工呼吸の手順、実技を行いました。実際に取り組んで
みると、思った以上に難しく、『やさしく息を入れる』というコツ
をつかむことが、ポイントになりました。
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何度も繰り返し研修を行うことで、身に着け、必要な時に
十分な対応がおこなれるよう、準備を行っていく、そのことの
重要性を、痛感する。そういった救命研修会になりました。
今年も、年間に3度の研修を行う予定です。十分とは言えませんが
少しづつでも、スキルが上がることを目ざします。

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