またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

人工関節、耐久性30年以上に伸ばす素材開発

人工関節メーカーのナカシマメディカルは人口関節の耐久性を従来の1.5倍の30年以上に伸ばす素材を開発した。樹脂にナノテクノロジー(超微細組技術)素材のカーボンナノチューブ(筒状炭素分子)を混ぜ、人工関節が摩耗したり割れたりする劣化が起こりにくくなった。マウスなどで安全性を確かめ2年後をめどに臨床試験(治験)を始めたい考えだ
現在高齢者に多い『変形性関節症』は、患部を人工関節に置き換える手術などで対応することが多く、股関節の皿の部分はpリエチレン樹脂が主流となっている。しかし、20年ほどで摩耗や破損などで再手術が必要なケースも目立ち、今回の技術が実用化されれば患者の負担は大きく減ることになる。
しかし、カーボンナノチューブは人体に対して毒性があるとの指摘もあり、安全性を詳しく確認している段階である。人工関節を100年使ったことを想定して摩耗によって出てくるカーボンナノチューブをマウスの関節に注射しても問題は起こらなかった。今後はがんになりやすい特殊なマウスを使い発がん性についての検証を進める予定。

http://www.medical.nakashima.co.jp/


研修報告『摂食・嚥下困難な人への関わりについて』

研修の狙い
・「食べることは生きること」であり口から食べる重要性について学ぶ
・摂食が困難になった人が少しでも楽しく食べて健やかに生きていけるための支援方法を学ぶ
・認知症の人への食支援について学ぶ
・最後の看取りの時まで、口から安全に食べるための工夫と口腔ケア(簡単にできるリハビリ)の方法を学ぶ

講義・演習
・摂食・嚥下のメカニズム
・安全に食べるための工夫
・口から食べることへの支援

学んだこと
食べ物を口に入れてから、飲み込むまでの過程を実際に映像で見て、嚥下の仕組みが理解できた。顔を少し上に挙げた状態で水を飲む動作を自分で体験し、食べる時の姿勢の重要性を再認識した。
利用者さんの中でも水分やしょくじでむせこみがみられることがある。普段何気なくしている口腔体操もスタッフがしっかり重要性を理解し、利用者さんに伝えていかなければならない。
「生きる」ためには食べなければならない。いくつになっても、安全においしく食べるために、スタッフの支援は重要であると感じた。

研修資料『飲む込み体操・他』

2014年07月17日19時43分12秒0001

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2014年07月17日19時43分12秒0003


65歳高齢者世帯 『老々介護が5割超す』

2013年の国民生活基礎調査で、介護が必要な65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、介護する人も65歳をこえる『老老介護』世帯がはじめて5割を超えた。これは10年間に行われた同調査結果から5.3%上昇し、51.2%になった。
介護が必要になった原因のトップは脳卒中で、認知症、高齢による衰弱と続く。団塊の世代と呼ばれる人の約半数が65歳以上になっていることから、今後も老老介護の世帯数は増加する傾向にあると推測される。
全国の世帯数は2013年6月時点で5011万世帯、このうち65歳以上の高齢者だけか高齢者と18歳未満の子供だけの『高齢者世帯』は1161万世帯、全体の1/4に達している。また、高齢者が1人でもいる世帯は2242万世帯で総世帯数の半数近くに達している。
今後、どのような形でサポートできるのか、介護保険の運用も含め、早期の対策が必要となってきている。

2014年07月17日14時19分09秒0001