またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

監査内容について

①職員配置(資格要件者の詳細な確認)
②加算要件の確認
③加算について、算定要件となる記録の有無、またその基本的な施設側の考え方に対するいくつかの質疑
④ケアプラン→介護計画書→実施→評価→必要時のプラン変更(家族の同意)   特に、必要時のプラン変更と、ケアマネ等との連携が的確に行綯われているのかについてのいくつかの質疑
⑤運営規定、重要事項説明書、契約者、などに、法改正内容などが的確に反映されているかどうかの、詳細な指摘
⑥請求書・領収書のホーマットについての指摘と、いくつかの質疑応答
⑦ひやりはっと、事故報告書についての確認と、その内容についての質疑応答、また重大事故発生時の対応方法についての、対応についての確認質問
⑧換算算定者、認知症加算・口腔機能向上加算算定者の記録・利用日・算定時の職員配置を確認の上、算定根拠となるケアプラン上に位置づけや、介護計画書が作成されているか、また適切な時期に、適切に評価を行い、必要時には継続、またサービス中止を適切に行っているのか、質疑応答を行いながら、適切な加算算定を行っているか評価を実施する。

今回の監査は、かなり細かな内容までついてくる、今まで実施されてきた監査な中でも、かなり、厳しい方に分類される、監査となりました。ただ、結論から言うと、担当者の指摘することをもっともなことばかりで、法人としては、指摘に従い、適切な運営が図れるよう一層努力することとなります。
ただ、一般論として、今回の監査内容でいうと、不十分な記録で、加算などを行っている場合、また、十分な評価を行わず、機能訓練や、口腔、栄養などの加算などを行っている場合は、文書指導になる可能性が高い野ではないかと考えます。また、職員配置については、スタッフの急な休みにも対応できる体制を求められます。家族が急病で倒れた、というような場合でも確実にバックアップの取れる体制を求めています。その点も留意して、日々の業務改善を行っていく必要があります。

大変厳しい監査でしたが、法人としては、様々な課題を浮き彫りにでき、また改善方法についてもアドバイスいただけたことで、とても意義ある監査となりました。担当者様に感謝です。

でも、正直、監査(実地指導)は疲れます


監査対応でしばらくご無沙汰しておりました。

8月末に、法人が運営するまたあしたの服部事業所に監査が入りました。事業免許更新前の定例の監査ですが、そのための、事前準備などで、いっぱいいっぱいで、なかなか新しい記事をアップする余裕がなく、永いご無沙汰となりました。
監査自体は、若干の口頭指導はありましたが、大きな指摘事項はなく、ホッと、胸を撫で下ろしています。監査内容については、年々、重点事項が変化しており、今までの監査内容とは違う厳しさがありました。いづれにしても、しっかりした現場のケアと、その事を、明確に表現する記録と、記録の正確性が担保されていれば、大きな指摘事項にはならないと思います。日々の積み重ね、それしかないですね。


イワシを描きました

先日、先生をお招きして脳イキイキアートを体験しました。
新鮮なイワシを見て、触れて、感じて、描きました。
今日の晩ご飯に…どれもおいしそう!!!
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