またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

町内会参加が認知症防ぐ!

町内会やボランティア活動に積極的な高齢者ほど認知症になりにくい――。そんな分析を、早稲田大などの研究グループがまとめた。会長や世話役などの役職を務める人ほど発症するリスクが低く、社会参加が認知症の予防につながっている可能性があるという。

愛知県の65歳以上の高齢者で、2003年時点で介護を必要としない状態だった約1万4千人の生活習慣や健康状態などを10年間追跡したデータを分析した。調査開始時点で町内会や消防団、趣味の会などの地域活動に参加していた人は約7400人で、うち半数近くが役職を務めていた。

調査の期間中、認知症と診断されたのは約2千人。地域活動に参加していた65~74歳の高齢者が認知症になるリスクは、年齢や就労状況などの違いを差し引いても、参加していなかった人より25%低かった。さらに会長などの役職を務めていた人は、役職なしで活動に参加していた人に比べ、発症リスクが19%低かった。分析した早稲田大大学院の根本裕太さん(運動疫学)は「退職後の比較的若いうちから地域活動に積極的に取り組むことが健康づくりにつながるのではないか」と話す。(川村剛志)(朝日新聞 全文引用)


明日から作品展開催です!

明日、2月2日から『またあした』作品展が野洲図書館ロビー横で開催されます。一年間作りためた四季折々の作品たち、ご利用者様とスタッフの思いがいっぱい詰まった作品にぜひ出会いに来てください。
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先日各事業所からスタッフが集まり、事務局一階で展示準備を行いました。
上の絵のように、四季折々、思いのこもった作品が明日、登場します。


またあしたもついに介護ソフトを導入する羽目に・・・・

またあしたでは、今まで、出来るだけ固定費を削減し、人件費に振り向ける対価を生みだすために、頑なに介護ソフトの導入を避けてきました。しかし、時代の流れの趨勢には抗うことが出来ず。ついに、ソフトの導入に踏み切りました。多くの候補から、最終的に選んだのはワイズマンというソフトです。どのソフトも一長一短があり、『またあした』が求めているものをそこそこのコストで実現するものはなく、その中で、一番、イメージに近いソフトとして、ワイズマンを選択しました。
本格運用は30年4月から、使いこなすには、少し時間がかかると思いますが、費用対効果を最大限にできるよう、工夫と努力を行い、より質の高いケアに結びつくような情報共有のツールとして育てていきたいと考えています。
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先週末、メーカーさんから、基本的な操作方法について、事業部ごとに一日をかけ説明をうけました。
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スタッフの感想は、使ってみないと分からないというところでしょうか?
ソフト自体が、かなりカスタマイズできる分、使う方に具体的なイメージがないと、十分に使いこなすことが難しいソフトだな?というのが私の感想です。ただ、使いこなせれば、かなり力を発揮し、スタッフの労働負担の軽減にもつながる可能性もあり、とにかく、立ち向かいます。

内も外も立ち向かうことが多すぎるなぁ・・・・・