またあしたの仲間たちがふと思いついたことを気ままに発信

業務支援ソフト導入顛末

法人では、今までコスト削減を図るため、業務支援ソフトの導入を行っていませんでした。しかしながら、ご利用者の人数やスタッフの数が増えるにつれ、特に記録や計画作成にかかる時間が膨大となり、そのことがスタッフの労働条件の悪化を招いてきた一因となっていました。業務支援ソフトを選定する際は、どのソフトが一番、現在のシステムに近いものを実現できるのかという点と、大幅な業務効率化を図る可能性があるものは、どのシステムなのかという点で比較しました。結論から言うと、どのソフトも一長一短でした。ジャストフィットするものは皆無です。ただ、今回導入したソフトについては、多機能であり、カスタマイズできる可能性がある。と判断し、比較的値段の高いソフトではあり、またあしたの規模で導入するのは、少ししんどい価格帯であることを考慮した上で、職員の労働条件を改善する可能性が大きいと判断し導入に踏み切ました。現在は、またあした伊勢が完全移行を目指いて懸命に取り組んでいます。まだまだ手探りで、ソフト導入による、不都合も発生しています。それでも、最大限の効果を発揮すべく、全事業所での取り組みを継続し、記録精度の向上と、関係機関との情報共有の最適化を図りながら、最大の目標である。スタッフの雇用環境の大幅な改善を目指し、優秀なスタッフが、長く『またあした』で働きたいと思っていただけるような環境づくりを目指していきます


またあした 利用者様増加に伴い スタッフを募集します。

最初に求人を出す。『またあした』の事について少し・・・・・
お問い合わせ077-599-1302(伴)
『またあした』はそもそも、何を目指して運営されているのだろう。答えは、ここに関わるスタッフの数だけあるはずです。ちなみに、理事長、さいとう(私の事です)が、作りたいと思っている施設を短い言葉でで表現すると
『あー楽しかった、ここに来ると、なんか元気になった気がする』
と思っていただけるようなうような場所になれれば、といつも夢見ています。
でも、個人的には目指そうと賢明な努力していますが。そのことが真に正しく、ただ一つの目的だと、思ったことは、ただの一度もありません。
『またあした』では、それぞれのスタッフがそれぞれの目的を考え、それを、実現していくために、何が必要かを考え・実践するために、まわりのスタッフと協調し協業する事が必要で、そう言った一人一人の思いを実現する場所として『またあした』という入れ物を運営継続していく必要がある。
なんだか、回りくどくて、よく分からないかもしれませんが、『いろんな事情のある人々の、一つの居場所として』日々つぶさないように、懸命に事業活動を行っている。というのが、実情です。

ただ、話はそう簡単ではありません。

今の『またあした』はどうなのか?

この、スタッフが自ら考え実現していく、言うのは簡単ですが、実現には多くのハードルが待ち構えています。実現したいことを考えるといっても、その深度も様々ですし、方向性もてんでバラバラ、中には、『取りあえず介護の仕事でも・・・』というような、軽い気持ちで働いているスタッフがいるかもしれません。また、経済的な欲求や職種間の壁・あるいは専門性についての力の差など、うまくいかない要素を上げると、笑っちゃうぐらい枚挙に暇がないというような状況になります。
実のところ、個々のスタッフが本当にこの仕事が好きで、何か自分の中に、実現したい強い思いがあるかというと、『そうでもないかも!』と不安に陥ったりします。
それでも、不思議なことに、多くのスタッフが介護の仕事を辞めないで続け、多くの人々と関わるていく中で、徐々に(原因がよくわからないのですが)、変化していきます。変化のスピードはさまざまですが、多くのスタッフは時間経過の中で、思いもかけないことを考え実現しようとするパワーを備え、自身の力で。いくらでも社会を切り開いていける能力を身に着けている。そんな様子を今まで何度も実体験してきました。んでもらいにくい情報ばかり上げたような気もしますが、少しいい面も・・記しておきます。

スタッフはタフな人が多いような気がします。基本的に陰でスタッフの事を非難したり、徒党を組んで、特定のスタッフを排除したりという事は、私の知る限りありません。人と人とが関わり合うことが多い職場です。全く何もないと言えば嘘になります。気が合わないスタッフもいれば、価値観のそぐわないスタッフも居るでしょう。
それでも、仕事が終わった後スタッフが話をしているのは、その日のご利用者様の様子や、プログラム提供についての話し合いが、ほとんどで、本当にこの仕事が好きで関わってくださっていると、いつも頭が下がります。
また、もう一つの傾向として。ケースが難しければ難しいほど、そのケース、その人に対する思い入れが強くなるようで、多くのスタッフが困難事例のケースであっても諦めず果敢にチャレンジしてくれます。

伝わったかな?
もしかしたら、ややこしいなぁ という事しか伝わってないかも・・・・
でも、それも事実ですし・・・・

そんなこんなで、『またあした』新たな仲間を募集します。
一応コンセプトしては認知症ケアを中心にサービスを提供する施設と位置付けています。が、スタッフで考えて、いいように作り上げてもらって結構です。皆さんのやりたいようにやりたいケアを実践してください。
きっと、面白いことが出来るのではないでしょうか?少なくても私はそう期待しています。

最後に、一番大切にしたいのは、スタッフの事だと思っています。長くこの仕事を続けていただくには、適正な雇用環境を目指しています。特に、この業界では、当たり前となっているのサービス残業、この部分を排除し、適正な時間で業務が終えられる業務体制にするためにも、正規職員の数を増やす必要があると考えています。今回の求人は、ライフ ワーク バランス の適正化を図る事が最大の狙いです。私たちと共に、面白い仕事と面白い職場・満足の行ける給与の努力による獲得と仕事以外の人生の充実を目いっぱい取り組んでみませんか!!!
お仲間 お待ちしています。

雇用条件を下に記載しておきます。
『またあした』が、新たに前途多難な施設を立ち上げ、共に苦労して下さるスタッフ募集の告知でした!!

介護職
時間         8:30~17:30 (出勤日数の調整可能です。お問い合わせください)
休日         1週の内日曜を含み指定の2日間(シフト表による)
その他の休日     12月31日~1月3日  夏季特別休暇2日 冬季特別休暇1日

基本給        160,000円(高校卒業) 170,000円(短大卒業)  175,000円(大卒)

例 介護福祉士所持 経験5年 年齢29歳の場合 前職評価により 179,000円から184000円となる

資格手当           各種
4,128円から1,032円

処遇手当    介護福祉士資格所持者に支給
3,096円

割増し賃金
祝日       1,000円/日

特定日  8月14・15日 12月30日   1500円/日

交通費  17000円を上限に車両の場合は距離に応じ
公共交通機関の場合はその実費を支給します。

昇給 年1回

賞与  8・12月 (業績により支給:年2ヵ月が基本)
前年度実績 2.0ヵ月(平均)

資格の有無  不問
またあしたでは資格をお持ちでない方もたくさん就業しておられます。
(資格取得支援手当て等整備しています)

スタッフの配置人数について(現在)
御利用者様9~11名について 介護スタッフ6名
御利用者様12~15名について介護スタッフ7~8名
御利用者様16~について介護スタッフ9名~適宜増員
を基本としています。

業務内容 デイサービス内における介護サービス・相談業務・送迎業務。

またあしたの求める人材について

自由で、こだわらない事にこだわる。
出来ない事の理由を挙げるのではなく、出来るように工夫する。
否定から入るのではなく、肯定からはいる。
自分で考えて、自分で決めて、自分で行動して、きちんと責任がとれ、ご利用者様・スタッフが抱える心の痛みが『なんとなく』理解できる人。

そんな、当たり前のことを、当たり前に実現しようと努力する人
ぜひ一度、覗いてみてください。

小さなお子様をお持ちの皆様へ

またあしたでは保育施設は持っていませんが、いままで多くにスタッフが、お子様をお連れになって仕事をしておられます。また、学校に登校できない子供さんが、職場で親と共に時間を過ごす。という選択をしておられるスタッフもいます。
仕事と子育てとの両立、いろんな考え方がありますが、私たちはそれを否定しません。
大切なのは、介護の仕事がしたい、という気持ち。
私たちは、その思いが実現できるよう、お手伝いします。

就業場所等
またあした栗東     栗東市安養寺6丁目9番60号イセムラビル1F
またあした伊勢     守山市伊勢町166
またあしたみそら    野洲市比江461-1

求人問い合わせ先  077-585-2979 (担当:伴)

介護職(短時間)

時間   9:00~16:30 (時間の調整可能・左記の内4時間程度でもOKです)
休日   1週の内日曜を含み指定の2日間以上(シフト表による・週1回の出勤・月1回の出勤でもOKです。)
その他の休日     12月31日~1月3日

基本時給        850円

資格手当           各種
4,128円から1,032円(時間割計算となります)

処遇手当    介護福祉士資格所持者に支給
3,096円(時間割計算となります)

割増し賃金
祝日       1,000円/日(時間割計算となります)

特定日  8月14・15日 12月30日 1500円/日(時間割計算となります)

交通費  17000円を上限に車両の場合は距離に応じ
公共交通機関の場合はその実費を支給します。

昇給 年1回

賞与  12月
前年度実績 0.2~0.48ヵ月

 

看護師(常勤)

時間         8:30~17:30 (出勤日数の調整可能です。お問い合わせください)

休日         1週の内日曜を含み指定の2日間(シフト表による)
その他の休日     12月31日~1月3日

基本給        235,872円(看護師)
226,904円(准看護師)

資格手当           看護師資格 4,128円  準看護師資格 3,096円

割増し賃金
祝日       1,000円/日

特定日  8月14・15・16日 12月30日   1500円/日

交通費  17000円を上限に車両の場合は距離に応じ
公共交通機関の場合はその実費を支給します。

昇給 年1回

賞与  8・12月 (業績により支給:年2ヵ月が基本)
前年度実績 2.0ヵ月(平均)

資格の有無  看護師資格 もしくは 准看護師資格

看護師の配置人数について
サービス提供時間に対して2名の配置の構築を目指しています。
現在就労中の看護師人数 13名(うち5名常勤)
またあしたでは現在看護師が13名在籍し、またあしたのケアを医療面からサポートして下さっています。小さな施設なので医療専従というわけではなく、ケアのあらゆる部分に、ケアワーカーたちと協力しながら、その時出来る最善のサービスを提供しようと、努力していただいております。様々な医療ニーズを抱えるご利用者様も多く、医療従事者抜きで、安心していただけるサービスを提供することは不可能です。またあしたは、開設以来、働く私たちが、本当に納得できるデイサービスを作ろうと懸命に努力してきました。そして今も、これからも努力していきます。延長サービス・泊りのサービスもなく、今時のデイサービスの在りようとは、かけ離れ、ご利用者様には、ものすごく使っていただきにくいサービスです。ただ、それでも、使っていただける、あるいは、選びたいと思っていただけるサービスを目指しています。とても難しい課題です。

今、なんとか私たちが事業を継続できているのは、私たちが取り組んでいることが面白い、楽しいと感じていただける、専門職の皆さんや、ご利用者様ご家族様の支えがあるからです。多くの皆様に、納得していただけるサービスを目指すことでしか、多くのご恩に報いる方法はありません。そのためにも、より多くの専門職の皆さんのご協力が必要です。
ぜひ一度、またあしたのサービスを見てください。介護という仕事を、それぞれの職域で真剣に楽しもうとしている。スタッフたちに出会うことができます。

就業場所等
またあした栗東     栗東市安養寺6丁目9番60号イセムラビル1F
またあした伊勢     守山市伊勢町166
またあしたみそら    野洲市比江461-1

看護師(非常勤)時間         8:30~17:30

           上記時間の内1日1時間より
勤務曜日時間とも柔軟に対応します。また月数回の勤務も季節勤務もOKです

休日         (シフト表による)
その他の休日     12月31日~1月3日

基本時給        1,250円

資格手当           看護師資格 4,128円  準看護師資格 3,096円(時間割計算となります)

割増し賃金
祝日       1,000円/日(時間割計算となります)

特定日  8月14・15日 12月30日   1500円/日(時間割計算となります)

交通費  17000円を上限に車両の場合は距離に応じ
公共交通機関の場合はその実費を支給します。

昇給 年1回

寸志    12月
前年度実績 0.3~0.48ヵ月

資格の有無  看護師資格 もしくは 准看護師資格

就業場所等
またあした栗東     栗東市安養寺6丁目9番60号イセムラビル1F
またあした伊勢     守山市伊勢町166
またあしたみそら    野洲市比江461-1求人問い合わせ先  077-585-2979 (担当:伴)

 


核家族化が多数を占める今、終活について、どうすべきなのか?

核家族化が多数を占める今、終活について、どうすべきなのか、多くの課題が山積している。
神奈川県横須賀市の取り組みを紹介する。

写真・図版
終活登録

 横須賀市は17日、延命治療に関する希望や、遺言書をしまった場所、お墓の場所などを市民が登録できる事業を始めると発表した。本人が指定した人や、病院や福祉事務所などの行政機関にも必要に応じて情報を伝える。

「終活情報登録伝達事業」と名付け、一人暮らしや身寄りがない人に限らず、市民であれば誰でも登録でき、利用は無料。5月から受け付けを始める。

登録カードには、かかりつけ医・食品のアレルギー▽延命治療に関する意思を示した書類の保管場所▽エンディングノートの保管場所▽葬儀や遺品整理について、生前に契約を結んでいる場合は業者名▽遺言書の保管場所▽お墓の所在地――など10項目の記入欄がある。市民は希望する項目だけ記載する。誰からの問い合わせなら、市が答えていいかも併せて登録しておく。

主に病気や事故で自分の意思を伝えられなくなったり、認知症になったりした場合に備える。例えば、家族と疎遠になっている市民の場合、友人らを指定しておくこともできる。

ただ、お墓の場所については、墓参りを望む人からの問い合わせにはすべて応じる。

上地克明市長は「自分の意思が伝わらずに亡くなるのは、非常に寂しいこと。少しでも伝えるお手伝いをしたい」と話した
(全文引用・朝日新聞デジタル)