春分の日といえば おやつはぼた餅でしょう!

今日は春分の日
祝日法では『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
かなり崇高な定義

昼と夜の長さで言うと、ちょうど同じくらいの長さ
冬の寒さから解放され、恵みの季節をみんなで祝おうと
いうところでしょうか・・・・
『暑さ寒さも彼岸まで」という表現もあるように
春分の日は、お彼岸の中日にもあたる日です。
田舎にいたころには、よくわからないまま、手を引かれて
母と一緒にお墓参りに行ったものです。

ただ、このお墓参りの日に、
子供にとってはとても楽しいことがありました
墓参りに行くときに、母がお供え用のぼた餅を作るんです
もち米の炊けるお香り、
その横で、小豆をコトコト煮てこがさないように手を休めない
『あんこ、味見してみる?』
大好きな母の味です。
手がかかるのか、お彼岸や、お盆にしか作ってもらえなかったけど
これも、大切な記憶です

今日はデイのおやつも『ぼた餅となりました』
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ぼた餅の作り方(わたしん家風)

1 炊飯器を用意
2 もち米と、うるち米を等量炊飯器に放り込む
3 洗う
研ぐというよりは洗う感じ
特に1回目は素早く洗わないとぬかくさい感じに
水を米の倍量程度いれ、手でくるくるかき回しすぐに捨てる
これの繰り返し
あまり強くこすると、コメの胚芽が全部とれちゃいます
4 1時間ほど水につける
丁寧にするなら、細く水を流し続け水をこぼす
(水道代はもったいないですが)
5 米を炊きます
炊飯器に『おこわモード』なるものがある方はそちらで
そうじゃない方は、すこしすくなめの水加減で不通に炊いちゃいます
6 炊き上がった米に塩を一振り
すりこ木で軽くつぶします
くれぐれも、粘りが出るほどつぶしすぎないように
7 あんこはここは市販のもので
あらかじめあんこを作る個数分丸めておきます
8 塩水で手ぬらして、粗くつぶしたコメを丸めます
9 ラップを引き餡衣を広げもち米を乗せます
10 ラップで包んで形を整え出来上がり
ラップを使う事で、手につかず丸めやすく

あとは、仏さんと一緒に楽しみましょう

追加ポイント
高齢者は嚥下困難な方が多く、粘りが強いもち米だけで
ぼた餅を作るのは避けた方が良いかもしれません。
もち米とうるち米を等量にすることで、完全ではないですが
かなり粘りはなくなります。
また、五分がゆを作りゼリーで固め、あんこでくるむという手もあります
あんこも、少し油を混ぜることで飲み込みがしやすいようになります。
御利用者の状況を判断しながら、事故の無いよう、無理をせずです。

材料  (だいたい20個)
もち米    1合
うるち米   1合
塩       一つまみ
市販つぶあんこ 800g