山崎律子先生 研修会の報告

お借りしたコミュニテーセンター 6時30分定刻に研修会はスタートしました。
参加者は総勢58名、ぎっしりです。
スタッフの紹介で、颯爽と山崎先生が登場、黒を基調にしたタイトなコーディネイト
かっこいい!!!
できるオーラが参加者を一気に巻き込む感じです。
ご自身の、自己プロフィールを少し紹介された後、
早速レク研修のスタートです。
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1時間30分の短い時間で、多くのことを織り込み伝えようと
エネルギッシュに先生が語り、歌い、笑い、踊り、全身で語りかける。
講義を受けるほうも、受け身にならず、ほとばしるアイデアをと思い、実践を受け止める。
真剣な中にも、思いがある、そんな講義でした。
当日実施したレクは以下の通りです。
・グー チョキ パー を使い様々に組合したプログラム
グーチョキパー
グッと出して、チョッと出して、パー
後出しじゃんけん

・新聞とカラーテープで棒を作、りその棒を使って行うプログラム

トントン棒

ニギニギ棒

チャンバラ棒

・歌に合わせた体操
しあわせなら手を叩こう
青い山脈
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講義の中でも、私たちが特に感銘を受けたのは、先生が何度もおっしゃった
「デイに来る、高齢者の皆さんは、その事だけでもすごいことなんだ」
というお言葉でした。
そうなんだ、私たちの施設に来てくださっている皆さんは
その事だけでもすごいんだ。と、日々の業務の中でつい忘れてしまっている大切なことを
もう一度再確認し。その上でそれぞれの施設が偽利用者様にとって
楽しい場所であることがとても重要で、そのことが、次につながる道を開く可能性につながっているんだ
山崎先生の言葉が、そのことに対する専門職としての自覚を促しているようにも聞こえました。
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楽しい場所を作り、意欲を引出し、感情を吐き出す。
『レクリエーション』
奥が深い