地域の人に見てほしい

またあした伊勢では
玄関先に、季節を感じていただけるような看板を掲示しています。
写真のコスモスは最近掲示している物です。もちろんすべてご利用者様の手によるものです
実はこの掲示、以前から行っていたものではなく、1年ほど前から始めました。
それは、道行く人に、ここがどんな事をしているところなのか、どんなことに取り組んでいるのか
わかっていただいて、ほんの少しだけ距離縮めることが出来ればという思いがあったからです。
でも、積極的に、広報するのも少し違うような気がするし、そこで、考え付いたのが
作品や、メッセージを玄関先に掲示してみようというものでした。
これなら、押しつけがましくなく、見たい人は見るかもしれないし、
興味のない人にも、迷惑にはならないと考えました。

作品掲示やメッセージそれに行事の案内など、ただ外に出しているだけで
正直私たちは、どなたが見て下さっているのか、はたまた、誰も興味を示さなかったのか
全くその結果を知ることはできません、でも、継続することが大事だと
季節季節の掲示を続けてきました。
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どうやら、みて下さっているようなのです。
ご近所の方が、掲示の内容などについて、朝のあいさつを交わす時に
お声をかけて頂く事があったり、作品について批評頂く事もあったり
投げ込んだ小さな波紋が、静かな広がりを見せています。
こういった、継続した取り組み、本当に大切だと今感じています。
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