9月最終土曜日
今年最後となる救命講習が開催されました。約40名の参加、主な内容は
心肺蘇生(胸骨圧迫)の実践
快復体位の実践
搬送方法のうち一人で行うもの、二人で行うもの、応急担架で行うもの、
また、いすに座ったままの搬送方法などを実践しました。
いづれも、研修で行ったもので、再確認をしながら復習しました。
分かっているようで、わかっていない。覚えているようで、いざとなったら出来ない
そんなことが多く、何度も繰り返し研修し体で覚えるところまでにならないと
実際は役に立たない、そういったことが実感できます。
今回も、研修中に消防隊員の方の、救急対応があったりと
本当に忙しい中、時間を割いていただいた消防隊員の皆様には感謝です。
そのご恩に応えるためにも、必要時には、救急に、医療に、より良い状態で
橋渡しできるよう、一層の緊張感も持って日々の業務にのぞんでいきたいと決意しています。