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本日のまたあした伊勢の昼食は助六寿司。

~助六寿司の「助六」の語源・由来って?~

助六寿司の「助六」は歌舞伎十八番の一つ。「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の通称で、主人公の名前でもある「助六」に由来する。助六の愛人は吉原の花魁で、その名を「揚巻(あげまき)」という。
「揚巻」の「揚」を油揚げの「いなり寿司」、「巻」を海苔で巻いた「巻き寿司」になぞらえ、この二つを詰め合わせたものを「助六寿司」と呼ぶようになったという説がある。
(出典:語源由来辞典)

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「手伝っていただけませんか?」というスタッフの言葉がけに、
「待ってました」とばかりに歌舞伎の千両役者かのごとく、いなりずし、巻きずしづくりに取り掛かるご利用者様。
手際の良さとてきぱきとした準備、そして輝く目。スタッフをリードしながらどんどん工程は進んでいきます。

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「そっちが先や」
「きゅうりちょうだい!」
「巻きずし切るときは包丁は濡らさなあかん」

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いろいろな声が飛び交いながら、あっという間に助六寿司の完成(^^♪
「まあまあええ出来栄えやろ」

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皆様で作った助六寿司のお味は言うまでもなく格別!
ご利用者様が一言。
「運動会の時は、朝4時半に起きて巻き寿司15本作ったこともあるわ」
恐れ入りました。敬服するスタッフに笑顔、笑顔の食卓でした☆