老後の備えどう備える

みなさんは。老後の備えどう準備されますか?
先月35歳から65歳を対象にした内閣府の調査で、老後の備えが足りないと感じている人が66.9%に上ることが示されました。私自身も、住宅ローンを抱え、子育て世代真っ最中で、家計に余裕はなく、老後どのような生活が待っているのか、その準備どころか、予測も全くつかない状況にあるんもですが、この結果は、多くの世帯が、我が家と同じような状況で、公的年金や貯蓄の取り崩しだけでは、老後、十分に生計を維持することが難しいと、感じていることが浮き彫りになりました。
老後に生計を支える収入源について3つまで複数回答で尋ねたところ『公的年金』が82.8% 『貯蓄や退職金の取り崩し』46.2% 『自分や配偶者の給与収入』45.6% と続き、 『子供からの援助や仕送り』『親族からの相続』は4%代となった。
必要とする貯蓄額は『1千万 2千万 3千万』いずれも19%代となったが、多くの、十分な老後に必要な額が総務省が毎年行っている「家計調査報告(家計収支編)」によると、世帯主が60歳以上の無職世帯の1ヵ月の平均支出は約23万円です。5年間では約1,380万円、「老後資金は3,000万円」の場合は45%程度になります。
3千万の老後時金を準備すると約11年で準備した資金が枯渇することになります。
こうゆうデータを反映してか、また、65歳を超えて働くことを希望数る人は半数を超えていました。平均寿命が延び、少しでも資金を確保したい、そういった思いは、ひしひしと伝わります。2014年07月14日15時44分01秒0001