研修報告『摂食・嚥下困難な人への関わりについて』

研修の狙い
・「食べることは生きること」であり口から食べる重要性について学ぶ
・摂食が困難になった人が少しでも楽しく食べて健やかに生きていけるための支援方法を学ぶ
・認知症の人への食支援について学ぶ
・最後の看取りの時まで、口から安全に食べるための工夫と口腔ケア(簡単にできるリハビリ)の方法を学ぶ

講義・演習
・摂食・嚥下のメカニズム
・安全に食べるための工夫
・口から食べることへの支援

学んだこと
食べ物を口に入れてから、飲み込むまでの過程を実際に映像で見て、嚥下の仕組みが理解できた。顔を少し上に挙げた状態で水を飲む動作を自分で体験し、食べる時の姿勢の重要性を再認識した。
利用者さんの中でも水分やしょくじでむせこみがみられることがある。普段何気なくしている口腔体操もスタッフがしっかり重要性を理解し、利用者さんに伝えていかなければならない。
「生きる」ためには食べなければならない。いくつになっても、安全においしく食べるために、スタッフの支援は重要であると感じた。

研修資料『飲む込み体操・他』

2014年07月17日19時43分12秒0001

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