コロナ禍もようやく何度目かの波を超え、減少に向かいつつある今日この頃、
まだまだ油断はできませんが、またあしたみそらでは秋の味覚、ブドウが色とりどりの姿で、
果実を実らせようとしています。
ブドウを一房一房、きれいに切り貼りしていただくご利用者様や、
ブドウ畑(?)をきれいに縫い合わせて下さるご利用者様。
細やかな手さばきにスタッフも思わず見とれてしまいます。
ブドウ畑の完成はもうすぐ☆ブドウ狩りを楽しめるその日まで、
乞うご期待(^^)/
夏も過ぎ、暦の上では秋の訪れを感じる今日この頃・・・とはいえ、まだまだ残暑厳しいまたあしたみそらですが、
室内ではエアコンで快適♪というわけで、秋の風物詩、トンボを作ってみました☆
普段はゆっくり、のんびりくつろいでくださっているご利用者様が、縫い針を持てば、
コツコツと、手慣れた手つきでトンボに毛糸を縫い付けて下さいます。
「まだまだ衰えてへんわ。」「夜なべって言葉、知ってるか?昔は洋服やら着物やら継ぎ接ぎしてたんやで」などと、私たちスタッフと
おしゃべりをしながらあっという間に作業は終了♪
みそら居室内を、エアコンや扇風機の風に乗ってスイスイと、赤青色鮮やかなトンボが気持ちよく飛び回り、
文明の風流、もとい秋の風流を感じさせてくれる華やかな空間になりました(^^♪
「毛糸を触ってるとなんか落ち着くわ~。」「どんどん持ってきてちょうだい!」
ご利用者様がもくもくと毛糸玉から糸をほぐしてくださいます。
何を作っているかというと。
大きなパネルに毛糸を丁寧に貼り付けた「またあしたみそら」の文字が。
またあしたみそらの看板を作ってくださっています。というのも・・・
小さな看板はあるものの、またあしたみそらは集落の中にある改装した古民家のため、
見学などで来られたお客様は、看板を見落として通り過ぎてしまうこともしばしば。
そこで、少しでも目に付くようにと、みそら2階の窓にご利用者様手作りの看板パネルを設置することで、
ウォーリーを探せならぬ「みそらをさがせ」状態からの脱却が図れるのではないかと考えた次第です♪
おかげでお客様が迷わず来られたとか来られないとか(笑)。横には涼しげな絵も飾り、古民家に少しの彩を添えています(^^♪