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伊勢 今後の作業予定 あくまでも予定!

伊勢の今後の作業予定です

新しいデイの竣工予定は3月25日を予定しています。

現在の施設からの引越しは3月27日を予定しています。

3月28日からは現在建設中の施設のご利用となる予定です。

新しい施設へ移転後、すぐに、現在の施設の取り壊し解体作業

外構工事、駐車場の整地・舗装作業などが行われ

全ての作業が終了するのは4月20日前後を予定しています。

これらの工程は、すべて予定のため、予告なしに変更されます。

移転後も、作業が継続し、ご利用者様にはご不便をおかけしますが

今しばらくの、ご協力、お願い申しあげます。

 


バリデーション

バリデーションは、英語で「確認する」「強化する」の意味。米国のソーシャルワーカー、ナオミ・ファイル氏が考案した。認知症の人の感情レベルに訴えかけ、共感することでコミュニケーションを図る技法だ。
「認知症になると喜怒哀楽といった感情まで奪われると思い込んでいる人は多い。しかし、臨終直前の最期まで、感情面は残ることが分かってきた。バリデーションを使えば、初期から末期の認知症の人までどの段階でも意思の疎通が可能になる」。関西福祉科学大学社会福祉学部の都村尚子教授はそう解説する。
基本的なテクニックは、(1)真正面に座って目を見つめる(アイコンタクト)、(2)相手の言葉を反復する(リフレージング)、(3)鏡になる(ミラーリング)、(4)共感する(カリブレーション)、(5)触れる(タッチング)の5つ。真正面に座って目を見つめ、相手が怒っていたら同じような表情をし、声のトーンを低めにしてゆっくり話しかける
例えば、「家へ帰る」という人には、「ここが家でしょ」といったりせず、「帰らなければいけないのね」と応じる。「そうなの」と相手が答えたら、「帰って誰に会うのですか」と聞いてみる。「お母さんが待っているから」(相手)、「お母さんに会って何をしたいのですか」(介護者)。「いい子だねっていってもらうの」(相手)、「お母さんは、いつもいい子だねとあなたを褒めてくれたのですね」と介護者は受け答えをしながらやさしく「母のタッチング」をする。
都村教授らの研究では、バリデーションを受けた人は、通常ケアの人に比べ、「楽しみ」「満足感」「関心」が増えていた(グラフ)。また、施設で働く介護職の側も、バリデーションを導入後、仕事への自信、やる気が明らかに向上したという。
「バリデーションは、怒りや悲しみも含め、認知症の人の感情を表出させることで、その人が生きてきた意味・価値を確認する手助けをする。分かってもらえたと思うと、徘徊や暴力、食事の拒否などがなくなる人が多い」と都村教授。介護する側も本人も、より快適になる方法だ。
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参照、日本経済新聞


伊勢新築工事 大工さんお仕事がほぼ終わりました。

予定より、おおよそ10日ほど前倒しで大工さん工事がほぼ終了しました。
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台所付近から、静養室方向を見たものです。
壁が貼られ、屋内用の建具も納品されています。
今後の工事は、化粧壁の工程、床材の工程、キッチンやトイレなどの水まわりの工事
照明器具やエアコンなどの設備工事となります。
あと残り一ヶ月ほど、工事が順調に進めば3月25日に竣工予定です

もう少し、いよいよ、いよいよです。